こんにちは。富山トヨタ 富山インター店の濱野です。
田んぼに水が入りました。GWも近いですね。
今年はカレンダーもよく、長期連休になる方も多いかと。
こんな季節は、SUVで家族でお出かけしたいものです。
前回からの続きで、ハイラックスサーフのお話です。
トラックから乗用車、4ナンバーから5・3ナンバーになっていったのが
2代目ハイラックスサーフ(1989~1995年)です。
時代は、バブル絶頂期。車もゴージャスになっていきます。
マイカーが実用性のみならず、趣味、嗜好にあったものに。
ちなみに、その当時の当社の代表車種を。
セルシオ(納車まで1年待ちだったのです。)
クラウン(マジェスタが出る前です。)
ソアラ
カリーナED
うーん。豪華すぎる。カッコいいのです。
バブル崩壊後の氷河期入社の私には羨ましいラインナップですね。
話を戻しまして、こんな時代背景でハイラックスサーフの装備も充実していきました。
まず、4ドアとガソリンエンジンをラインアップ
サーフ特有の装備としてリアドアにパワーウインドウ装備
フロントに大型のアイアンバンパーをつけてそこに
黄色のフォグランプという組み合わせ。
屋根にスキーラックが定番ですかね。
カタログもサーフとして独立。
背面タイヤ、オーバーフェンダー、V6エンジン追加で3ナンバー化。
などを経て人気が爆発していきます。
熱烈なアウトドア派のお客様から幅広い層のお客様に浸透しました。
こうして、一般的な車として認知されていくのでした。(完)